汗見川そば打ち体験

汗見川流域で昔から栽培されている、そば粉を使って地元そば打ち名人に教わる手打ちそば作りを体験してみませんか？汗見川産のそば粉を使って二八そばを打ちます。地元で採れた野菜や山菜、特産品の原木しいたけを盛り付けてお召し上がりください。（トッピングはその時期によって変動します）

【時期】8月20日前後

汗見川では地域のグループでそばの栽培に取り組んでいます。昔から自家採取してきた種を、8月の20日前後にまきます。
「猫足3粒にまく」など、70～80代の経験者に教わりながら、流域に点在するそば畑を巡ります。

【時期】11月上旬

そばの収穫は鎌を使って手刈りし、束ねて「はで」に掛けて天日干しします。
昼食は里山のまかない料理が振る舞われます。農作業の後にみんなで食べる昼食は格別です。

【時期】11月中旬～下旬

天日干ししたそばを、脱穀機や木の棒で叩いて脱穀します。
脱穀したそばをふるいにかけ、唐箕(とうみ)という昔ながらの道具を使って殻やチリを取り除きます。昔から使われていた道具がいかに優れているか、ぜひ体験してみてください。

【時期】12月下旬

そばの実を石臼で製粉して、挽き立ての「そばがき」を楽しんだ後は、いよいよ汗見川のそば打ち名人に教わるそば打ち体験です。
昼食は打ち立てのそばをいただきます。午後は「しめ縄飾り」や「門松づくり」などで、今年1年に感謝しながら年末年始の準備です。

新型コロナウイルス感染対策として、オンラインでのそば打ち体験も2021年よりスタートしました。
遠方でなかなか来れない方でも、事前に材料をお送りして、地元そば打ち名人がオンラインでお教えしますので、ぜひご検討ください。

オンラインそば打ち体験の詳細はこちら

年末年始以外は基本受付をしていますが、下記のフォームからは参加予定日の最低1週間前までにご連絡をお願いいたします。予約人数は5名様〜、事前予約制にてご予約を承っていますが、連絡が5日以上ない場合には、再度ご連絡いただくか、0887-82-1231（清流館）まで、お手数ですが、お電話をお願いいたします。