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運営主体
汗見川活性化推進委員会
構成集落
立野、坂本、屋所、沢ヶ内、瓜生野、七戸
人数
188人
高齢化率
59.6%
世帯数
95世帯
開所時期
平成24年6月

地域の現状と課題

本山町の北部に流れる「汗見川」沿いの6つの集落からなる汗見川地域では、昭和23年からの営林署の規模縮小・廃止、郵便局の規模縮小、小中学校・保育所の廃止などを受けて、過疎化・高齢化が深刻な課題となっています。そんな汗見川地域では、地域の活性化を目指し、平成11年に汗見川活性化推進委員会を設立し、廃校となった小学校を活用した宿泊施設“汗見川ふれあいの郷 清流館”の運営、道路や河川岸の清掃、シソジュース等の特産品づくりといった様々な活動に取り組み、その活動は現在も続いています。委員会の活動により地域の活性化が図られる一方で、担い手の固定化と高齢化や活動内容のマンネリ化等が課題となってきています。

これからの地域

汗見川地域では、これらの課題解決に向けた取組が始まっています。
地元の企業と連携した特産品の開発、新たな体験交流イベントやそば打ち体験等のインストラクター研修の開催、大学生や高校生との交流など、これまでの活動をブラッシュアップするとともに次世代の人材を確保することで、活動を継続し、高齢者の生きがいや魅力ある集落づくりを目指しています。