汗見川の自然 やわらかな緑と華やかな花に染まる春。清流の澄み渡りが一番美しくなり、人々が涼を求めて賑わう夏。優しい黄色と燃えるような赤が山々を染める秋。白銀の世界に変わる冬。汗見川は四季折々で様々な顔を見せてくれます。 春 汗見川の川岸には岸ツツジが咲き乱れます。また、道沿いのいたるところにゼンマイやイタドリ、ワラビなどの山菜が顔を出しています。 夏 エメラルドグリーンの川面に飛び込んでみませんか?アユやアメゴと一緒に泳げるかも? 秋 汗見川沿いの木々、山々が紅葉で彩られます。 少し足を延ばして上流の支流、桑ノ川へ入ると、紅葉の中に天から絹糸を垂らしたような優雅な赤滝を見ることができます。 冬 南国高知といいますが、 汗見川は雪国のように白銀の世界に包まれます。 また、冬は狩猟の季節ですので、カラフルな服を着たおんちゃんたちが、イノシシやシカを求めて山に入っていきます。